異世界チート魔術師 6巻
1年ぶりくらいに出た新刊。小説家になろう連載時に既読。小説家になろうでの連載が停まっており、打ち切りかな?と思っていた所での発売。まだ続くみたいです。
あらすじ
エリステイン魔法王国の国王と王弟が争った内乱から三か月が過ぎた。太一たちは、冒険者らしい日々を送っていた。盗賊退治、魔物の討伐、そして旅。太一たちは観光目的でガルゲン帝国を目指して立った。途中で立ち寄ったエリステイン第二の都市シーヤックで出会った宿屋を経営する夫妻は、とある商人から嫌がらせを受けているという。太一たちは夫妻を助けることにしたのだが―――。
感想
小説家になろうにて2012年に連載されていたものみたいです。読んだはずですが、ほとんど内容を覚えていませんでした。ほぼ初見のような感じで読むことができました。
よくあるチートでのゴリ押し。展開は単純で謎が残ってモヤモヤもしないので、軽く読める作品です。連載当時に人気だったジャンルそのもの(連載されていたのが2012年なので当然ですが)。
今だと人気ジャンルも少し変ってきたので、最近の作品しか読んだことない人がチートものと思って読むと期待はずれかもしれませんね。
軽く読めるのですが、よくもわるくも後に残るものがありません。前の巻は記憶が定かではありませんが、もっとチートな感じだったと思うのですが、この巻はチート感薄れてます。