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アニメ不毛の地に住むオタクのブログ

魔法科高校の劣等生23巻 孤立編

前巻(動乱の序章編<下>)で溝ができ、孤立してしまった。

あらすじ

二〇九七年四月末。戦略級魔法の使用はブラジル軍だけにとどまらなかった。魔法が戦火を拡大し、世界を包んでいく。魔法師への逆風が強まる中、魔法の平和的利用としてUSNAの研究者であるエドワード・クラークから『ディオーネー計画』という壮大な宇宙開発プロジェクトが提案される。プロジェクト推進の必須メンバーの中には、トーラス・シルバーの名前もあった。これをきっかけに達也がトーラス・シルバーであることが白日の下にさらされてします――。そして、その先に待ち受けるものとは!?達也と深雪に決断の時が迫っていた――

感想

前巻の襲撃やトーラス・シルバーへのプロジェクトへの参加要請、アクティブエアーマイン(九校戦の時の魔法、懐しいですね)の軍事利用によって、達也の立場はどんどん微妙に。

相性が悪いと言われていた十文字との戦いは、特に苦戦もなく達也の勝利で終了。バリオンランスはこのための魔法だったんですね。

久し振りの圧倒的戦力差による勝利でした。

前巻に引き続き遠山つかさも登場しましたが、今巻でも残念キャラでした。