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アニメ不毛の地に住むオタクのブログ

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 5巻

妹がヒロインのラブコメ5巻。アニメ化みたいですね。

ファンタジア文庫のホームページには特集ページがあります。

感想とか

最終選考の落選から始まる5巻。ヒロイン描写の弱さを指摘され、理想の女の子像をはっきりさせるため、妹とイチャイチャします。

今までは涼花の小説のために取材と称したイチャイチャがありましたが、今巻は主人公の小説のために取材と称したイチャイチャが。

どんどん涼花が過激になっていきますね。

最後は理想のヒロイン像は涼花だと気づき、ちょっぴり進展あり。まだまだ物語は続くみたいです。

本好きの下剋上 第四部 貴族院の自称図書委員I

小説家になろうで人気の作品。第四部の1巻目。帯によると、このライトノベルがすごい!2018第一位みたいです。

プロローグからシュタープの基礎までとリーゼレータとエーファ視点の短編2編でした。

小説家になろう」へのリンクです。 →本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~

感想とか

前巻で眠りについたマインの目覚めからはじまった第四部。貴族院への移動により、舞台が広がり、登場人物がいっきに増えました。

本を作り、領主の養女(貴族)となり、ついに図書館のある貴族院での生活がスタートしました。本関連で相変わらずマインは暴走してますね。

目覚めて元気になっているはずだったのに、虚弱さは相変わらず。虚弱者ゆえに、死に掛けるのも相変わらずです。

予測できない行動をするマインは面白いです。どんどんページをめくってしまいます。

最弱無敗の神装機竜14巻

いろいろと謎が明かされてきた14巻。

冒頭はルクスの過去の夢。5年前の革命の日のはずなのに、なぜかルクスの記憶と違う。過去の記憶の矛盾は解決することなく、『大聖域』の深層があらわれ、試練開始。

試練を通して少しずつ、ルクスの革命の日の記憶が明かに。

いろいろ驚きが多く、話が進んだ巻でしたが、シングレンやフギルと決着はつかず、次の巻へつづく。

ゼロから始める魔法の書XI 獣と魔女の村づくり

前半は傭兵の故郷の村(廃村)を立て直す過程でのお話。最後はタイトル『ゼロから始める魔法の書』の意味が分かり、最終巻みたいな感じでした。

後半の短編については、雑誌に連載されていたもののようです。

全体的にほのぼのした話が多かったですね。傭兵の人の良さが分かる話が多かったです。

せんせーのおよめさんになりたいおんなのこはみ~んな16さいだよっ?

第13回新人賞受賞作。まだタイトル長い作品が流行ってるんですね。(いい意味で)頭悪いタイトルに惹かれて購入。帯の宣伝文は「史上再興難度の【ロリアンルーレット】がいま、はじまる!」。

感想

ロリと先生(志望の少年)の物語です。本物のロリの中から、ひとりだけいる合法ロリを探すというストーリー。あらすじを読むと、田口一の『この中に1人、妹がいる!』が思い出されます。

教師志望の主人公・六浦利孝は育ての親である教育界の重鎮・德田院大五郎からロリにまぎれた合法ロリの許婚をみつけるという試練を課されます。試練を突破できれば、教育界に多大な影響力を持つ德田院家の家督を継ぐことができ、達成できなければ德田院の力をもって、教育界から追放されるという、ハイリスク・ハイリターンといえる状況に。

六浦利孝は試練を断わるつもりでしたが、自身の夢を人質?にとられ、不本意ながら試練に挑みます。

許婚候補の4人のロリは全員主人公への高感度MAXで最初からハーレム状態。全員が望んで許婚候補となっているため、自分こそが合法ロリであるといっています。

ストーリーは4人それぞれとのエピソードで構成されています。全員が小学生とは思えない一芸に秀でているため、なかなか確定できる情報が得られません。

釈然としないエピローグで物語は終了。売上が良ければ2巻を出すというのを前提にしているからでしょう。

くずクマさんとハチミツJK 3巻

ハチミツの汗をかくヒロインとクマになってしまう主人公のドタバタペロペロラブコメ3巻。今回はササの髪をもつヒロインが登場。

感想

3巻はササの髪を持つヒロインが登場。今回は学園もので定番の学園祭のお話。

前の巻に増して桜が変態さんになってました。

最後は進展があり、何か打ち切りっぽくない?と思っていたら、あとがきで3巻で幕引きとの記述が。3巻で終わったのは残念ですが、続いてもダラダラ惰性で続くだけなら終わってよかったかも。

ストライク・ザ・ブラッド 18巻 真説・ヴァルキュリアの王国

ストライク・ザ・ブラッド 18巻 真説・ヴァルキュリアの王国』はOVAの再構成らしいです。前巻がアニメ『暁の帝国編』の再構成だったので、2巻連続でまったくの新規の話ではなかったことになりますね。

前巻同様、再構成で別物になっているようす。

感想

ラ・フォリアからの招待でアルディギア王国へ。

冒頭の煌坂紗矢華が暁古城へラ・フォリアからの招待状を渡すくだりから一筋縄で進まなくて面白いですね。煌坂さんは相変わらずいいキャラしてますね。

アルディギア王国に着いて、ラ・フォリアと合流。久し振りの古城とラ・フォリアです。

煌坂とラ・フォリアが出てくる巻は古城とのやり取りだけで面白いです。

不穏な空気が流れつつも、イチャイチャ展開があり、物語は進行。ラ・フォリアの家系は強烈なキャラが多いですね。

事件発生から解決までは、いつにも増して古城が変態さんでした。

事件の解決後のエピローグでは、ついに第一真祖が登場。次の展開が気になります。