くずクマさんとハチミツJK 3巻
ハチミツの汗をかくヒロインとクマになってしまう主人公のドタバタペロペロラブコメ3巻。今回はササの髪をもつヒロインが登場。
感想
3巻はササの髪を持つヒロインが登場。今回は学園もので定番の学園祭のお話。
前の巻に増して桜が変態さんになってました。
最後は進展があり、何か打ち切りっぽくない?と思っていたら、あとがきで3巻で幕引きとの記述が。3巻で終わったのは残念ですが、続いてもダラダラ惰性で続くだけなら終わってよかったかも。
ストライク・ザ・ブラッド 18巻 真説・ヴァルキュリアの王国
『ストライク・ザ・ブラッド 18巻 真説・ヴァルキュリアの王国』はOVAの再構成らしいです。前巻がアニメ『暁の帝国編』の再構成だったので、2巻連続でまったくの新規の話ではなかったことになりますね。
前巻同様、再構成で別物になっているようす。
感想
ラ・フォリアからの招待でアルディギア王国へ。
冒頭の煌坂紗矢華が暁古城へラ・フォリアからの招待状を渡すくだりから一筋縄で進まなくて面白いですね。煌坂さんは相変わらずいいキャラしてますね。
アルディギア王国に着いて、ラ・フォリアと合流。久し振りの古城とラ・フォリアです。
煌坂とラ・フォリアが出てくる巻は古城とのやり取りだけで面白いです。
不穏な空気が流れつつも、イチャイチャ展開があり、物語は進行。ラ・フォリアの家系は強烈なキャラが多いですね。
事件発生から解決までは、いつにも増して古城が変態さんでした。
事件の解決後のエピローグでは、ついに第一真祖が登場。次の展開が気になります。
魔法少女リリカルなのはVivid 19巻
発売からだいぶ時間がたちましたが、『魔法少女リリカルなのはVivid 19巻』を読み終わりました。
あらすじとか感想とか
冒頭はなのはのウォーミングアップ。なのは VS フェイトの模擬戦。ウォーミングアップのはずなんですけど、なのはさん、かなり飛ばしてます。フェイトママがあきれるのはお約束ですね。
結局フェイト以外も巻き込まれて、なのはさんは万全の状態に。
本当、この人(なのはさん)戦闘狂ですよね。ほのぼのした顔でドンパチやらかすの、ギャップ萌えっていうんですかね。
一方、ヴィヴィオは前の戦いの疲労回復のためぐっすり睡眠。こちらもコンディションはばっちりです。
そしてはじまる、なのは VS ヴィヴィオの試合。なのはさんもヴィヴィオも最初から飛ばしてます。
熱い戦いが続き、なのはさんの必勝パターン、上空からの収束砲。なのは3期(StrikerS)の最後を思い出しました。
決着は次回へ持ち越し。
緋弾のアリア26巻 闇穿つ大蛇
あらすじ
偵高校、そこは武力を行使する探偵――通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。武偵高を退学させられ帯銃許可を失う危機に陥ったキンジだが、そこには法の抜け穴があった。武偵企業を設立し、社長になれば武偵免許が保持できるのだ。『遠山武偵事務所』を開業したキンジは、社員となった役立たずの中空知美咲と2人、プロ武偵の業界に渦巻く金と暴力の嵐に立ち向かう。ビジネスの世界でも不可能を可能にすべく奮闘するキンジだったが、そこに『N』の美しくも危険な刺客が迫り……? 大スケールアクション&ラブコメディー第26弾!
感想
今回のピンチは武偵に認められている帯銃許可を維持するために武偵企業を設立し、会社を維持しなければならないという、いままでのピンチとは大分違うものでした。 強敵が現われて、ドンパチがあって……というよりは、ビジネスメイン。戦闘シーンはあっさりしたものでした。
キンジの強みはヒステリアモードだけじゃなくて、人脈だなぁと思いましたね。
次の巻も楽しみです。
ゲーマーズ!DLC
ゲーマーズの外伝。
あらすじ
雨野景太、実況者デビュー!? 「ゲーマーズ!」追加コンテンツ!
ゲーム同好会メンバーにはナイショな雨野景太の裏の顔——ゲーム実況者『ジライヤ』。大学生ゲーマー・霧夜歩と過ごす、天道さんには見せられない過激でアダルト(かもしれない)錯綜ゲーマーライフを収録!
感想
ゲーマーズ!の外伝。生徒会の一存でいうところの曜日シリーズ。
最初の話(ゲーマーズとゲーム戦争)はいつものメンバーでしたが、ダウンロードコンテンツの名前に相応しく、追加のキャラクターが登場。そこからは、追加キャラの話が続く。
DLCは追加キャラの霧夜歩を中心に話が進んでいく模様。
テンポがよく、サクサク読めて面白かったです。
特にナンバリングはされていませんが、霧夜歩の一連の短編の最後は「雨野景太の交際相手が霧夜歩のアパートに踏み込むまで――あと○ヶ月」という文章でカウントダウンになっているので、まだまだ続きそうです。
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 4巻
妹がヒロインのラブコメ4巻。
やっと声優・桜のターンです。
- 1巻の感想はこちら → 俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
- 2巻の感想はこちら → 俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 2巻
- 3巻の感想はこちら → 俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 3巻
あらすじ
「本物の妹が偽物の妹に負けるわけがありません!!」家出してきた人気声優の桜が、俺の家で暮らすことに!? 当の妹にしてほしいと俺に言い寄る桜に、なぜか対抗意識を燃やす涼花。「お、お兄ちゃんの背中って、意外と大きいですね…」お前、スク水で風呂に乱入するのはやりすぎだから! でもいまの俺には、妹とのこんなイチャイチャが必要なんだ。妹のキャラ改変をしようとするアニメ監督を説得するには、俺が真の妹好きになるしかないんだからな!「どの妹に一番萌えたか、厳正な審査をお願いしマスよ!」だからって舞とWピース先生まで妹になるとか、キャパオーバーだよチクショウ!
感想
2巻に登場した声優・桜のターンです。予想通りアニメ化がらみの巻での登場。
この巻でも新キャラが登場しましたが、今度のキャラはヒロインではなく、おっさんです。
内容は相変わらずのイチャイチャ。
今巻は妹ポジションの声優ちゃんのターンなので、妹萌え要素が今までよりもすごいことになってます。
安定の面白さ。
ロクでなし魔術講師と禁忌教典9巻
あらすじ
先の戦いから行方をくらましていた宿敵、ジャティス=ロウファン。彼の策略により、ルミアは誘拐され、さらにはフェジテ市庁舎爆破テロの容疑者として、グレンは指名手配を受けてしまい…「先生!私も先生の力になりたいんです…!」相棒として着実に成長しつつあるシスティーナ。彼女の助力のもと、事件解決にあたるべく、グレンはフェジテの街を駆け回るのだが、直面したのは存在しえない、かつての強敵で―街ひとつをまるごと崩壊する術式・“メギドの火”をめぐり、フェジテに集結する天の智慧研究会、宮廷魔導士団。それぞれの思惑が交錯し、フェジテ最悪の三日間の幕が開く!
感想
こんな日々が続けばいいのにというフラグなシーンから物語がはじまりました。
フラグ通り、続くわけもなくジャティス再登場、リィエルが退場。新たな敵が登場し、セリカも退場。
最初からグレンピンチです。
最終的には味方が集結、一段落だけれど強敵登場。次の巻が待ち遠しいです。